book marketing strategies

02_なぜ企業出版なのか

2-3.出版業界の実情

「出版社」というと、大きな会社をイメージすると思います。KADOKAWA、講談社、小学館や岩波書店などがイメージする出版社に近いでしょう。しかし、出版社はピンキリです。日本国内の出版社数は、約3,000社。新刊出版数トップ(2021年)のKADOKAWAは、年間に4,000点近い新刊を出しますが、年間1,000点を超える出版社は極僅かです。年間に1冊出すか出さないかという出版社も多数あります。

出版社の現状

出所:「出版指標年報2022」公益社団法人全国出版協会・出版科学研究所

出版業界は、少数の大手企業と大多数の小規模出版社によって構成されています。また、出版業界内では大手企業とされる出版社も、他業界から比べると、規模はそう大きくはありません。KADOKAWAでさえ、売上高は2,554億円、出版事業の売上だけに絞ると1,329億円(2023年3月期)です。となると、その他大勢の小規模出版社の売上高も、そう大きくないことは想像に難くないでしょう。イメージよりも、意外と小規模なのが出版業界なのです。

  • 記事を書いたライター
  • ライターの新着記事
編集部・田中

企業出版・商業出版を手掛ける出版社の編集者。 中小企業が出版することによるメリットの大きさ、 本を使ったマーケティングについて伝えたいと思っています。

  1. 展示会と企業出版:BtoBマーケティングの効果的な戦略

  2. 「本を出している人=先生」になる理由とは? 信頼を得るための最強の手段

  3. ベストセラーに学ぶ!本のタイトルを長くするメリットと注意点。企業出版ではどうなの?

RELATED

PAGE TOP